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王家の紋章57巻の感想はこちらを見てね


王家の紋章のキャラが多すぎて
自分でも整理がつかなくなったので
ちょっとずつまとめていこうと思います。

まず、1巻の登場キャラクター。




■キャロル
いわずと知れた主人公。
しかし、最新刊と見比べると
えらい顔が変わっています。
地味でモテない設定されていますが
今のモテっぷりを知っている読者としては
驚きを隠せません(笑)
57巻でナイル川の氾濫を迎えたので
キャロルの世界では1年が経過しています。
1年でだいぶ変わりましたねえ(笑)


■ライアン
末っ子のキャロルを溺愛する
苦労が絶えない優しいお兄さん。
しかし

・乗馬してキャロルを抱えたイズミルに
 弾丸を命中させるスキルを持つ
・父母の両方に似てない
・メンフィスに似てる?
・現代人の中で唯一
 古代のキャロルと
 コンタクト可能


という謎をお持ちです。



■ジミー

もはや脇キャラへと
退化したキャロルの恋人役の彼ですが、
一巻を見ると、かなりの
モテモテキャラであることが
わかります!
学校の人気男子が主人公の
冴えない女の子に
アプローチをかけるというのは
この時代の少女漫画では
王道でした。

このときのキラキラと輝き、
自信に溢れたジミー

空気キャラとされる日が来ようとは
まさか思ってもみませんでした(笑)

でも、「モテない奴は
 俺が面倒見なきゃ」

なーんて、ヒドイ台詞を吐いているので

同 情 の 余 地 は な い 。


■ロディ
影の薄いキャロルのお兄さん。
取り立てて述べることができなくらい
影が薄いんです。

何か重要なことやってますっけ?


■リード夫人
美人で優しいお母さん。
しかし、ジミーとの婚約パーティを
サプライズでやっちゃったり
行動力抜群です。
もはやジミーなんて
忘れてたキャロルを見ながら
「早く愛する二人を
 一緒にさせてあげましょう」

と見当違いに気を使うのが
お母さんの可愛いところ(笑)


■リード氏
アイシスに暗殺された
キャロルのお父さん。
ここから考えると、
王家の紋章って
愛憎がすっごく絡み合ってるんですよね。
あのキャロルが
「パパを殺した犯人を
 見つけ出して殺してやる」

って言ってまして、
その犯人が愛した夫の姉という…。
まあ、キャロルはそのことを知りませんが。


■マリア
キャロルの友達。
キャロルのために、
彼女を貶したドロシーを
平手打ちする彼女に
惚れました。
いい友人です!!
ジミーよりも
かっこいいと思った。


■ハッサン
影の薄い、マリアの恋人で
キャロルの友達。


■ブラウン教授
ジミーのお爺さんで
誕生日の蝋燭が
多いだけでスネちゃう
子供っぽい人。


■アイシス
王家の紋章のラスボスで、
美しさと残酷さを兼ね添えた
女王です。
初登場時は怖くて
ビビった覚えがありますが、
今は全く怖くなくなりました。
1巻は心臓を抉り出したり、
盗品商人を棺に閉じ込めて
殺したり、血なまぐさいことを
やってますが、
最近はバビロニアにいることもあって、
あまり活躍しないんですよね。

しかし、キャロルを古代に連れていった
張本人なので、王家の紋章の
要となる重要キャラクターです。

不思議な魔力は
ライアン兄さんが
石板を持っているため
もはや使えないようですが、
もし、フルに使えてた場合
どうなっちゃうんでしょうね?


■メンフィス
1巻ではチラっとしか
出てこない、若くして
命を落とした少年王。
ツタンカーメンのように
棺の中に矢車菊が入っており、
キャロルが入れたかのような
描写があることから、
中々意味深な導入部となっています。
薄幸な少年王と聞くと
とてつもないロマンを感じますが、
現在のメンフィスが
とっても強い上に
キャロルのサポートがあるので
歴史変わったor変わるんじゃね?
と思うわけであります。




総じて、一巻は
血なまぐさい描写が多く
ミステリーっぽさが
前面に出ていました。
ぶっちゃけ夜怖くて
トイレに行くのも一苦労だったんですけどね!


しかし、ホラーミステリーは
これ以降なりを潜め、
古代歴史ロマンと
変化していくのであります。


怖がりの私としては
とっても安心(笑)

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王家の紋章キャラクター2
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王家の紋章 57巻の感想です。
 

一年に一回の発売となる王家の紋章!
昨年、細川先生が右肩の手術を受けられ
療養されていたとのこと、
ちらほらとネット上で
ささやかされては居りましたが、
この巻で細川先生から
その内容が記載されておりました。

リハビリを卒業し、
お元気になられているとのことで
ファンとしてほっとしております。


さて、気になる本編の感想を
一つずつ追ってまいりましょう!


尚、読後の私の感想

 

キャロルがさらわれてねえ!

 

でした。
もうそろそろキャロルが
さらわれる予感がしてたので
かなり意外でした(笑)
その代り、エジプトを取り巻く国々の
動きが活発になってきていましたね。

 

まず、第一は何と言っても
ヒッタイトでしょう。


ヒッタイトのイズミル王子は
キャロルを助けたために
(でもキャロルが奴隷に落ちたのは
 イズミルの責任)
超重症を負って、いまだ
回復していない状態です。
それにしても、イズミル王子って
王家の紋章の中で
一番重症の怪我が多い気がする(笑)

覚えているだけで

・アイシスから剣でブスっと刺される
・ライアン兄さんに撃たれる(未だ完治せず)
・アトラスにガリっとやられる
・モリオネーにグサってやられる(長期療養が必要になった)
・キャロルを守って全身打撲(長期療養中)


の5回。

一方、メンフィスは

・コブラにかまれる
・ライオンにかまれる
・アルゴンから甚振られる
・毒を盛られる
・アトラスにグサってやられる

の5回。しかし、いずれも短期で完治
体力面・武術の力量では互角だと思うので
完全に王子のは運が悪いとしか…(苦笑)
王家の紋章の中で一番薄幸だと思うよ。

 

で、追い打ちをかけるように
父王が勝手にトラキア国の王女との縁談を進めてるという(笑)
しかも王妃様も知らないんですって!!
いかにヒッタイト王がワンマンかがうかがい知れますね。
(ヒッタイト法では王妃の了承も必要だったような?)


でも、銅を豊富に産出するトラキアとの縁組は
とっても有益なので、反対する理由ってのも
あまりないんですけどね。

しかし、既にキャロルとは結婚済みなんだけど
そこはどうなんだろう?
キャロルが正妃扱いでトラキア王女が側室?


少女漫画でここまでいうのはアレなんですけど
ぶっちゃけ一夫多妻制なんで、
トラキアの王女が来ようが
妃としてキャロルを迎えれないことはないんですよね~。

話がそれましたが、トラキア王女のタミリュスさんは
中々強気で堂々とした女性です。
王妃さんの好み(ミラのような楚々とした女性が好きな模様)
とはだいぶ違うので対立はあるんだろうなあと思ったら
ドンパチ始まりました(笑)

しかし、タミリュスの言い分ももっともです。
ヒッタイト王から直々に輿入れを頼まれたのに
乳母ごときに病室への出入りを禁じられるのは
さぞや屈辱でしょう。

王妃様に対しても強気なのは予想外でしたが、
花嫁として輿入れに来たのに
病室へ入れないのは納得できませんものね。


次に気になるポイントは
シバの女王です!!

どうもこの方はインダス太子に
思いを寄せてるようで、
キャロルが不吉な予言したから
腹いせに香木を輸出しないという
子供っぽい嫌がらせをしています(笑)

絶対に必要な品物だけに
どうやってこの女王の
誤解を解くかですが、
中々難しそうな相手ですね。

で、ミノア王国のミノス王は
「まだいたんかい!」という
印象が強かったです。
しかし、我らの中では一年のスパンですが
彼らの中ではほんのニ三日なんですよね~。

ミノア王国ではキャロルをミノスの妃にしようと
企み(夏の離宮においでませ作戦!)がされていますが、
実行犯のミノスがメンフィスの一声に
しょぼんとなってあえなく失敗。
王太后がしっかりしてても
肝心のミノスがヘタレなんで
私の中では小物扱いなんですが、
意外にも意外、プシタのぼやきを
聞き逃さず、ネバメン出生の疑惑を
持ち始めました。しかも、それを

エジプト攻略の一手にしようと考えてます。

やはり王太后の血が流れているだけありますね!(笑)

そして、最後にキャロルなんですが…。
あいかわらず危機感がない(笑)
護衛もつれずに岸辺で民用のボートに乗ろうとするわ、
ミノス王の腹の内も読まずに、世話を焼くわ
お忍びで外出しようとするわ、
まったくもって王妃としての自覚がありません(笑)

でも、市井の様子を見ることで、
病院の建設をイムホテップに要請できるなど、
民のために役になってるわけです。
だけど、

キャロルが民の生活を知るメリット

よりも

キャロルが事故に巻き込まれるデメリット

の方が多いんだよ。

だから、ティティのような
軽いノリの女官の他に、
しっかりと監視できるようなしっかりした
女官もつけるべきだと思うんだけど、
そうすると話が進まないんだよね!


何にせよ、メンフィスと筆頭に
お付き武官は大変だ(笑)

 

さて、今現在
現代に婚約者2人、古代に夫が二人という
非常に珍しい状態に置かれているキャロルですが、
彼女はきっと自覚してないんだろうな~。
自覚したらどうなるんだろうなあ~。
でも、ジミーなんて古代にいるときは

絶対に思い出さないから、

問題ないかな。

ちなみに・・・王家の紋章もしも完結するならという仮定で書いてみた↓

もしもシリーズ王家が完結するなら!(ジミー幸せ編)


 

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王家の紋章 57巻 6月15日発売
王家の紋章キャラクター5
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王家の紋章キャラクター3
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王家の紋章キャラクター1

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やさしさは強さ・・・っていう言葉。

一番初めに浮かぶキャラクターがキャロルです。

キャロルってやさしいですよね。

人の不幸を悲しみ、人の幸せを素直に喜べる人でもあります。

相手の気持ちを慮ることができるところが彼女の魅力。

イズミル王子のキャロルを思う愛情は

ちょっとストーカーチック(?)なところがあると思いますが

そんな相手にもキャロルって人はやさしいです。

ただ彼女のやさしさが相手を振り回しているっていう見方も

ありますが・・・・・・・

あのメンフィスを懐柔させていったのもキャロルの「やさしさ」に

よるものでしょう。

もちろん、天河のユーリもやさしいです。

でもキャロルとはちょっと違う。

2人のやさしさの違いは

キャロル=静

ユーリ=動

です。


キャロルはどのような人間にも慈悲を与え

忍耐強さを持っています。

そのやさしさの性質はお嬢様育ちから

きている行動ともとれますが・・・

損得勘定はあまり働きません。

そしてくたしがったり

ねたんだりしません。

自分の中で消化させて

いるのでしょう。


ユーリは様々な検討を行った上で

相手にとって最良の選択を選ぶ

意志の強さがうかがえます。



そしてどちらにも共通するのが

短気ではないということ。

たとえ、頭に来たとしても

相手が一体どうしてそういうことをしたのか

少し立ち止まって

考える心の余裕が

彼女たちにはあります。

それは日々不断の努力によって

培われた性格でしょう。

これは強さです。

生きる強さ・・・・



王家や天河に限らず

少女漫画の主人公の魅力として

「やさしさ」は重要なキーワードだといつも思っています。


少年漫画の強さとは違う

少女ならではの

強さ。

そこには美しさも一緒に兼ね備えて

今でも私たちの心に

響くのでしょうね。


次回も彼女たちの魅力について考えたいと思います。



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海原カイトの顔芸が面白いです。

 

いやー、クール系キャラの
顔芸は心が沸き立ちますね!!

 

マルはまどかの弟子特権なのか
WBBA本部に顔パスの模様。


WBBA発言時の火竜院とゼロの
驚き具合から見て、
WBBAは雲の上の存在なんだろうなあ。

7年前では結構身近だったけど。

 

テクニカルアドバイザーのまどかちゃんの紹介時は
ノーリアクションだったわけだが、
翼の紹介時は頬を染め上げファンアッピールしまくりの
彼らに爆笑した。

ちなみに興奮度では火竜院>>>ゼロ。
ゼロを押しのけるあたり、
火竜院のはしゃぎっぷりがわかるな!!


はしゃぎすぎてゼロが引いちゃってるけどな!!

 


技術のことはよくわかりませんが、
二つのベイを一つにすることで
パワーアップするようで、
火竜院とタッグを組む必要があるんですね。

 

でも、ゼロってば伝説のブレーダー大好きっこの
火竜院の前で鋼銀河からもらったんだぜ!とか
言っちゃうから火竜院がすねちまった(笑)


レジェンドブレーダーってのは
あらゆるブレーダーの憧れで
やっぱすっごく遠い存在なんでしょうね。
でもゼロはレジェンドブレーダーの
メインとなる鋼銀河とガチであってるし
プレゼントも貰ったしで
ここらへん、他の子とは
感覚が違うんだろうなあ。

 

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先日、ご紹介した狼の口ですが、
史実とちょびっとリンクしてるので、
そこらへんを踏まえると
さらにワクワクしてきます。







しかし、ヴォルフラムが人間じゃないっポイので、
いきなり魔法とかそういうのが出て、世界史とは全く関係のない
ファンタジー方面にいっちゃうかもしれないんですよね。

それはそれで面白いとは思いますが、
世界観がドンと変わると
ついていくのが大変なので
シームレスでやってほしい。

あと、個人的にはヴォルフラム=主人公であることが望ましいので
(全話皆勤は彼だけなので)
あっけなくやられちゃうのだけは
やめてほしいなあと思う次第です。

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