忍者ブログ
王家の紋章★金瓶梅★パタリロ★セーラームーン他♪ カテゴリからお選びください♪
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

王家の紋章 最新刊57巻感想はこちら


閑話休題


王家の紋章っていつ完結するんだろう?という素朴な疑問は


王族のみなさまは常に抱いておられると思う。


そこで、今回王家の紋章の最後を予想する・・・いや妄想する


作業を行いたいと思います。


題して「もしも王家の紋章に終わりがあるなら・・シリーズ1」


1、夢オチ(ジミー幸せコース)


いつのまにか現代の王家の谷に横たわっているキャロル


そばには婚約者のジミーがキャロルを不安そうに見つめていた。


「キャロル、大丈夫かい?」


「あら、あなたは・・・・」


キャロルは永い眠りから覚めてジミーを思い出すのに


時間がかかった。


やがて彼を思い出し、


キャロルは涙を流した。


婚約者であったジミーの


手をとって優しく頬にあてた。


ジミーの深い愛がキャロルを包む。

 

 

そしてキャロルはジミーと一緒にキャロル家へ


帰った。


そこには懐かしいお母さんとお兄さんたちの姿が。


キャロルは思わず涙を流してしまう。


「あの、私・・・」


母はキャロルを笑顔で迎え入れた。


「あら、おかえり」

 

キャロルは母の胸に飛び込んでいった。


ちっとも変っていない。


私の家・・・


そして懐かしい・・・


キャロルは永い夢で見た出来事を


教授に伝えました。


そして教授はこう言いました。


「よくあることさ!」


考古学を志すものなら


そういう夢は見るものなんだ。


そう、かつてこの地に


多くの人々が生きていたこと。


そんな彼らの息遣いが聞こえてくるよう。


美しい王に怪しげな神官たち・・・


砂漠をさまようキャラバン・・・


ナイルのほとりで生まれた


この夢物語をキャロルは


いつまでも忘れることはないでしょう。


おわり。

 

拍手

PR
王家の紋章 最新刊57巻はこちら

前回に引き続き、
王家の紋章の
5巻の登場キャラクターについて
述べていきます。


この巻はキャロルのマリッジブルーがメインの回でした。
こん睡状態中、ずっとライアン兄さんの名前を呼ぶ
キャロルに、


ロディ兄さんも忘れないでネ!


と思わずにはいられません。
あ、ジミーはもう忘れないと
次のステップ(結婚)に
行けないからいいのです


さて、今回出てきた
重要キャラについて
述べていきます。

といっても一人だけなので、
話の前後に絡めて
4巻の考察も行っていきたいと思います。


この巻で出てくるキャラは
ルカなんですが、
彼がキャロルに近づくために
選んだのは王墓荒らしでした。

王墓荒らしは死罪と決まっているんだそうですが、
その昔、墓職人が盗賊となって
住み着いたエル・クルナ村というのが
実際にございましてですな。

死罪が適用されるなら
村の存在が公になってるのはおかしいんじゃないかなあ
と素人の私は思うわけです。


尚、このエル・クルナは
遊戯王DMに出てくる
盗賊王バクラの生まれ故郷のモデル(笑)


バクラも王様(闇遊戯)の時代じゃなくて
メンフィスの時代に生きてたら
さっくり死罪になっちゃったんだろうなあ。




■ルカ


イズミル王子の密偵として
送り込まれた彼は現在でも
随一の側近として活躍しています。
ぶっちゃけ、
彼がいなかったらキャロル死んでるからね!
いかにイズミル王子の部下が優秀
メンフィスの部下が人材に乏しいかが
よくわかります(笑)


また、王墓を荒らし、
そして貧民が盗みに入ったのを
見計らって告発を行い、
キャロルの付き人に
なれるよう仕向けるほど
知恵者でもあります。
あのイズミルが敵国に単身送り込むほどだから
よっぽど信頼してるんですものね。
腕も頭もハイレベルってのは当然!


ただ、イムホテップに
何度も疑いを持たれているんですが、

いつまでたっても 捜 査 を し な い ため、
彼の正体が暴かれることはありません(笑)

 ■関連記事

王家の紋章キャラクター5
王家の紋章キャラクター4
王家の紋章キャラクター3
王家の紋章キャラクター2
王家の紋章キャラクター1

拍手

王家の紋章 最新刊57巻はこちら

前回に引き続き、
王家の紋章の
4巻の登場キャラクターについて
述べていきます。


この巻ではヒッタイトVSヒッタイトの
戦がメインと見せかけて、
キャロルがメンフィスへの愛を自覚する
かなり重要なお話です。


そうです。


ぶっちゃけ、アイシスがイズミル商人を
王宮へ引き入れなければ、
キャロルがメンフィスへの愛も自覚することも
なかったわけです!!


危険な目にあって、なおかつ
自分への愛を確信したからこそ
キャロルは自分の心に正直になれたんですよね。


アイシスってば
恋のキューピッド(爆笑)


つくづく自分で自分の首を絞めてるよね…。


もともとこういった、
腹黒い策謀は似合わない人なんだろうなあ。
だから要領が悪いんだと思う。



ではでは登場人物についての説明です。


■ヒッタイト王
このときはまだ普通の人って感じでしたが
のちのちはワンマンで変な人と退化していきます。
というか、イズミルと
血がつながってるとは思えないんだけどな~。




■ヒッタイト王妃

この人は本当にやさしくていい人だから
余計に悲しいんだよね。
イズミル王子がキルケーに頼って
キャロルと婚姻したときも
不幸になるからやめなさいと
忠告していましたし、
普通に常識人です。


でも、常識人って
大抵の漫画で不幸になるんだよな・・・。


■ズアト
捨てキャラかと思われがちな
サソリ男のズアトさん。
アイシスにくっついてバビロニアに行くのではなく、
エジプトに住みつつ、サソリ事件勃発時には
駆除能力をいかんなく発揮してる人です。

後々重要なキャラになってくるのかな?

 ■関連記事

王家の紋章キャラクター5
王家の紋章キャラクター4
王家の紋章キャラクター3
王家の紋章キャラクター2
王家の紋章キャラクター1

拍手

王家の紋章 最新刊57巻はこちら

前回に引き続き、
王家の紋章の
3巻の登場キャラクターについて
述べていきます。


この巻ではヒッタイトとエジプトの
対立の経緯がゆっくりと描かれています。
暗躍するイズミルと、
呑気な(恋愛トラブルはありますが)
エジプト側の対比は
中々唸るものがありますね。





■イズミル王子
ようやくでてきました、
準主役キャラ!!
この頃の王子は
妹思いの常識人かつ
冷静で知的なキャラでした。

今はヘタレになっちゃってるので
なんとも悲しさを感じてしまいますね。


さて、彼のエジプト侵入目的は
ミタムン失踪の解明です。
ぶっちゃけ、アイシスが

余計なことしなければ

エジプトとヒッタイトは

同盟国になったんじゃん。

ミタムンはメンフィスにぞっこんなんだし。


つくづくアイシスは
聡明そうに見えて
おまぬけさんなんだよなあ。
恋に生きてるからしょうがないのか…。



■ウナス
今ではキャロルのお守り役となっている
彼ですが、この頃はキャロルを見張るために
囚人になるとかいう雑用もこなしてました。

今では小言を言うシーンが
多くみられますが、この頃は
普通の少年って感じで
ビックリするわー。


■アリ
実質的には2巻ですが、
雑魚キャラな感じで
描写されていたのでコチラで。

アイシスの乳母という
超重要キャラにもかかわらず、
この頃の描き方は
モブキャラっぽいです。

今ではアイシスの片腕とも呼ぶべき
重要人物なんですけどね(笑)

 ■関連記事

王家の紋章キャラクター5
王家の紋章キャラクター4
王家の紋章キャラクター3
王家の紋章キャラクター2
王家の紋章キャラクター1

拍手

王家の紋章 最新刊57巻はこちら


前回に引き続き、
王家の紋章の
2巻の登場キャラクターについて
述べていきます。


■2巻のキャロル
今ほどの美人ではありませんが、
金髪碧眼に白い肌ということもあり、
色々と目を付けられます。
この頃は現代に帰りたくて仕方がない上に
主張を押し通すアメリカ人気質
いかんなく発揮しているので
メンフィスとの中は最悪でした(笑)
しかし、ファラオというのが
どういうモノであるか熟知しているでしょうに
それでも真っ向から刃向えるのは
すごい勇気だと思います!
心がとても強いんですよね。

何巻かで、
「私、こんな弱虫じゃなかったのに」
と彼女は言ってましたが、

確 か に そ う で す 。

今と比べるとすっごく
強いです。かっこいいよ!キャロル!


■2巻のメンフィス
お父さんが亡くなって
新王として継いだところですよね。
暴君で性格の悪い最悪な人間として描かれていますが
ファラオだしこんなもんなのかな?
(遊戯王の王様が異質なだけなんだろうなーと
 思ってみる。しかし、暴君だったような描写もあるので
 記憶編じゃなくて史実通りだったら、
 メンフィスみたいな暴君だったりするのかも/笑)


あと、恋だの愛だのに
なーんも興味もなく、
策略上で結婚しようとする彼の姿は
とても斬新でした(笑)



■2巻のアイシス
美人だなーって本当に思います。
そしてとっても怖いシーンが多く、
背筋がゾゾってします…が、
恋に身を焼いて盲目となった
彼女の姿は滑稽に映ります。

・キャロルの出現に動揺

いや、そこは顔に出さずにしようよ。

・カプター大神官を懐柔して
 結婚相手を指定させる


顔がすっごく柔和で、
策略って感じじゃないんだよ。


・結婚決まって大喜び

アルシャーマが以前、
「高貴な女性は
 喜びを素直に表現しない」

とか言ってたよ。


・嬉しいからキャロルのこと
 許しちゃう!でも無理★



結婚>越えられない壁>復讐
ってことなんでしょうけど、
急にアイシスの復讐が
薄っぺらくなっちゃう。


・コブラにかまれた弟を助けた
 キャロルに嫉妬メラメラ



いや、そこはキャロルに感謝するところだよ!

・ミタムン王女抹殺


政治的にまずいだろおおお!!!
大事なエジプトに危険が迫るだろうが!!


■セチ母子

とてもいい人たち。
奴隷の身でありながら
キャロルをかくまって
親身に接してくれる
本当にやさしくて強い人達です。
捨てキャラにするのはもったいない。


■ミヌーエ&ナフテラ

今も昔も変わらず優しい人たちです。
この二人が親子だってこと
最近クローズアップされてないから
忘れてる人もいるんじゃないかな?


■イムホテップ

なかなか侮れない狸爺って感じですが、
実はそうでもないことが
巻を進めることにわかっていきます。
うーん、昔はミステリアスなナイスシニア
だったのになあ。

あ、でも今のイムホテップも大好きですよ。



■カプター第神官
今も昔も腹黒い奴(笑)

■ミタムン王女

かわいそすぎる!!!
メンフィスが好きで
思いを告白して、
そしてその挙句に殺されちゃうって
ひでぇ…。
最初は監禁だったけど、
一人で脱獄できるあたり、
聡明なイズミル王子の
妹なだけありますよね。

そうえいえば、兄であるイズミルも
アイシスに監禁されてて
脱獄してたなあ。



そして、しっぽ巻いて
逃げるのではなく、
アイシスに一矢報いてから
というのにプライドの高さが
伺えてスゴイ!っと思います。


ですが、アイシスは
さらにその上をゆく…。


しかし、そんなアイシスの
度重なる攻撃を凌いで
生き延びているキャロルは更にすごい(笑)


 ■関連記事

王家の紋章キャラクター5
王家の紋章キャラクター4
王家の紋章キャラクター3
王家の紋章キャラクター2
王家の紋章キャラクター1

拍手

前のページ      次のページ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
P R
■プロフィール■

名前:ani太

花の24年組と、
ホビーを愛するアニオタです。

人気ブログランキングへ
最新コメント
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
     






Copyright ©   animeria   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]