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王家の紋章 最新刊57巻はこちら
前回に引き続き、
王家の紋章の
5巻の登場キャラクターについて
述べていきます。
この巻はキャロルのマリッジブルーがメインの回でした。
こん睡状態中、ずっとライアン兄さんの名前を呼ぶ
キャロルに、
ロディ兄さんも忘れないでネ!
と思わずにはいられません。
あ、
ジミーはもう忘れないと
次のステップ(結婚)に
行けないから
いいのです。
さて、今回出てきた
重要キャラについて
述べていきます。
といっても一人だけなので、
話の前後に絡めて
4巻の考察も行っていきたいと思います。
この巻で出てくるキャラは
ルカなんですが、
彼がキャロルに近づくために
選んだのは
王墓荒らしでした。
王墓荒らしは死罪と決まっているんだそうですが、
その昔、墓職人が盗賊となって
住み着いた
エル・クルナ村というのが
実際にございましてですな。
死罪が適用されるなら
村の存在が公になってるのはおかしいんじゃないかなあ
と素人の私は思うわけです。
尚、このエル・クルナは
遊戯王DMに出てくる
盗賊王バクラの生まれ故郷のモデル(笑)
バクラも王様(闇遊戯)の時代じゃなくて
メンフィスの時代に生きてたら
さっくり死罪になっちゃったんだろうなあ。
■ルカ
イズミル王子の密偵として
送り込まれた彼は現在でも
随一の側近として活躍しています。
ぶっちゃけ、
彼がいなかったらキャロル死んでるからね!
いかに
イズミル王子の部下が優秀で
メンフィスの部下が人材に乏しいかが
よくわかります(笑)
また、王墓を荒らし、
そして貧民が盗みに入ったのを
見計らって告発を行い、
キャロルの付き人に
なれるよう仕向けるほど
知恵者でもあります。
あのイズミルが敵国に単身送り込むほどだから
よっぽど信頼してるんですものね。
腕も頭もハイレベルってのは当然!
ただ、イムホテップに
何度も疑いを持たれているんですが、
いつまでたっても
捜 査 を し な い ため、
彼の正体が暴かれることはありません(笑)

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